新人のレベルと状況の把握

新人のレベルに合った行動の目標を設定する

新人のレベルと状況を把握することで、どんな研修計画を立てれば良いかの目安になります。方法として、新人にアンケートを実施したりヒアリングをして、現状を把握します。また、入社試験などの結果から、語学力やPCスキルなどがどのくらいのレベルかが分かります。これらを踏まえた上で研修の目標を決め、基準の合格ラインを設けます。それぞれの目標に対して、期限を決めておくことも大切です。なぜなら、目標だけを設定しても、自分にできるだろうかと不安に思ったり、ダラダラと無駄に過ごしてしまうケースがあるからです。もちろん、高すぎる目標はNGで、頑張れば必ず達成できるレベルにすることがポイントです。例えば、「入社して1ヶ月くらいに電話対応が上手にできるようになる」といった具体的な目標設定が新人にやる気を起こさせるのです。

目標に対するカリキュラムを選択する

目標が決まったら、次にすることはカリキュラムを選ぶことです。新人の能力や知識のレベルまで細かく掘り下げて、必要なカリキュラムを決めていきます。例えば、「入社して1ヶ月くらいに電話対応が上手にできるようになる」という目標を設定したなら、「電話応対」「ビジネスマナー」「ビジネスライティング」など、必要なカリキュラムを細かく分けることができます。また、スキルを速く身に付けて欲しいなら、実践的な内容の方が仕事のイメージがしやすいので有効です。大切なのは、必ず振り返りの時間を設けることです。定期的に実施することが大事で、毎週末や1日の終わりなど新人の士気が高い時に実施することで定着率を高めることができます。また、今後の新人研修の改善のために、アンケートを取ることを忘れないようにしましょう。